泉大津市議会 2022-09-08 09月08日-02号
例えば急性虫垂炎の場合、術式が腹腔鏡下虫垂切除術なんですけれども、1日目から3日目までが1日当たりの診療報酬が3万3,650円ですが、6日以降となりますと1万9,750円と、1日当たりの診療報酬が4割以上の減となります。
例えば急性虫垂炎の場合、術式が腹腔鏡下虫垂切除術なんですけれども、1日目から3日目までが1日当たりの診療報酬が3万3,650円ですが、6日以降となりますと1万9,750円と、1日当たりの診療報酬が4割以上の減となります。
91 ◯林 道廣市立ひらかた病院長 ロボット支援手術の保険適用は、腹腔鏡下での食道や胃などの悪性腫瘍の切除術など、まだ13症例と少ない状況ですが、この4月の診療報酬改定により、ロボット支援手術の適用範囲がさらに拡大される予定となっています。保険点数も、従来の腹腔鏡手術の点数に加え、ロボット支援手術加算がつくことになりました。
実際、おなかを切る、いわゆる開腹手術ではなく、小さな穴を数か所空けまして、そこに腹腔鏡などを挿入しまして行う外科系の手術でございます。
また、患者様への効果ですけれども、非常に体に負担が少ないということと、人の手なり腹腔鏡ではなかなかできない角度の動きができると、オペをする側のドクターにとっては手ぶれとかが防げるといったメリットがございます。以上でございます。 ○前田敏議長 質疑を終わります。 では、議案第86号、令和3年度池田市病院事業会計補正予算は、文教病院常任委員会において御審査願うことにいたします。
令和元年度は、内視鏡手術装置の更新により、ここ数年で大きく増加しています腹腔鏡下手術の際に腹腔内の術野がより鮮明に見える、また血流まで見ることが可能となったことで、手術時の安全性がより向上したと考えています。 令和2年度におきましては、全身用コンピューター断層撮影装置(CT)と電子カルテシステムの更新を予定しております。
だけどあとのところは、非常に赤字になるんちゃうかということで、内閣府のほうでも議論なっているときに、この費用対効果から見た手術支援ロボット、ダヴィンチについて、診療報酬制度の導入における問題点ということで、東京医療センターのほうでいろいろ研究されたことが出てるわけなんですけど、前立腺ではロボット加算から見て4万5105円の赤字、胃がんではロボット加算が仮についても38万4465円の赤字、腹腔鏡加算が
ただ手術の際に支払いが発生いたします診療報酬につきましては、今までの、委員がおっしゃられたように、腹腔鏡下の手術と診療報酬上の点数は余り差が出ないということになっておりますので、実際にダヴィンチを使用することによってプラスアルファの収益があるかということで比較されますと、そこは余り変わらないというところが現状でございます。以上でございます。
続きまして、今井病院長も強調されていましたが、ダ・ヴィンチについてでありますが、このダ・ヴィンチは、従来の腹腔鏡下手術の限界が明らかになり、ロボット支援によるテレプレゼンスが登場し、多くの研究機関が手術の限界を克服するために導入されております。まだ一部の手術しか保険適用されていませんが、来年度以降広がる動きがあります。
ってすぐがん拠点病院ということを認定されまして、今肝臓や大腸や胃のがんになりましても、早期でしたら本当に楽な手術でやれるようになっておりますし、本当に子宮とか大腸なんかは、非常に優秀な先生が今来られておりまして、大腸なんかも、今まででしたら大腸がんは前日から大腸にたまっているものを全部出して手術をしなければならないということですけれども、今来られている先生は、前日まで食事をとって、そのままの状況で腹腔鏡手術
次の別表第1でございますが、診療等に係る使用料について、これまでの額を1.05で割り戻し、消費税抜きのいわゆる本体金額に改めるとともに、539ページ右欄にございます腹腔鏡下直腸固定術治療に係る費用については、保険収載されたため項目を削除いたします。 また、540ページ以降の別表第3につきましても、同様に手数料の額を本体金額に改めるものでございます。
本年4月に診療報酬の改定があり、新たに腹腔鏡下手術の算定基準が設定されました。この算定基準を取得するには、過去1年間に腹腔鏡による手術を一定件数実施していること、消化器外科に常勤の医師を3名以上配置し、そのうち1名以上は消化器外科について5年以上の経験を有していること及び消化器外科を標榜していること等が条件となっております。
これは、平成24年4月の診療報酬改定により、新たに腹腔鏡下手術の算定基準が設定され、この算定基準を取得するためには消化器外科の標榜が必要となります。当院では、既にこの腹腔鏡下手術を実施しており、改定された診療報酬を受けることになりますと、従来の診療報酬の点数よりも大きな点数で算定できるようになり、収益の確保、向上に寄与できるものと考えております。
今後新規疾患の治療や腹腔鏡による消化器外科手術のさらなる増加を図るなど、診療単価の増、ひいては収益の増につなげていきたいと考えております。 さらに、昨年10月にオープンしました人間ドックセンター「ヴィゴラス」も多くの皆様にご利用いただき、健診を受けられる方の約3割の方が引き続き柏原病院で治療を受けていただいております。収益の向上にもつながっております。
また、連携・協力関係を確立している大阪医大との関係でありますが、大阪医大においては、消化器外科・内科領域における腹腔鏡手術や内視鏡検査、周産期医療など、多くの診療領域ですぐれた実績を上げておられます。
胃がんでは、口から飲む内視鏡や腹腔鏡手術で治療される進行度1の病態が58%を占める一方、発見されたときにはほとんどが手術困難とされる進行度4が22%と、第2位となっていました。 これは、定期的に健診を受ける人と仕事などに振り回されて健診をおろそかにする両極端が多いという構図が推察されます。大腸がんでは外科手術でほとんど完治できる進行度2までが過半数を占めていました。
◎渡辺耕次市立柏原病院事務局長 診療特科と申しますか、改革プランの中にも将来性の高い医療機能への対応というのが上げられておりまして、その中で特に新生物への対応と、いわゆるがんとかといわれるものなんですけれども、これの早期発見あるいは早期治療ということに力を入れていこうということでありまして、具体的には内視鏡検査の実施件数ですとか、あるいは腹腔鏡下の手術あるいは化学療法、これらの実施件数をふやしていくということを
私は1点目、ご質問の院長の職務内容についてでございますけれども、病院の運営あるいは業務改善など、リードするのに強い指導力を発揮すること、及び医師として医療の質の向上、医師確保、研修医の指導等に取り組んでいただきまして、地域住民が安心して医療を受けることができる体制をつくっていただきたいというふうに考えておりまして、7月から永井院長にお願いをしておりますけれども、永井院長は全国的にも腹腔鏡手術でも名をはせておられる
実は、厚労省の研究班の一つである胃がんの腹腔鏡下手術のこれからの研究に関して、全国20施設ぐらい選ばれたんですけれども、がん研と一緒に泉大津市立病院も選ばれました。これは欠席ができないと思いましたので、出席させてもらいました。
安全で安心できる質の高い医療を提供するため、腹腔鏡手術など患者の体に優しい治療の実践やインフォームド・コンセントの徹底、また患者アンケートや御意見箱で寄せられた声を踏まえまして、TQM活動などを通じたサービス向上の取り組みを展開しているところです。